- 稲荷神社(木更津)
- 鏡峯神社(飯富)
- 熊野神社(長須賀)
- 熊野神社(江川)
- 熊野神社(久津間)
- 蔵玉神社(中島)
- 金毘羅神社(畔戸)
- 坂戸神社(坂戸市場)
- 神明神社(中里)
- 神明神社(久津間)
- 神明神社(今井)
- 菅原神社(牛込)
- 浅間神社(牛袋・井尻)
- 卒土神社(神納)
- 戸隠神社(中央)
- 刀八神社(太田)
- 八幡神社(請西)
- 八幡神社(高柳)
- 八幡神社(牛袋)
- 八幡神社(下望陀)
- 八幡神社(曽根)
- 八幡神社(蔵波)
- 八幡神社(下新田)
- 八幡神社(下泉)
- 白山神社(牛袋)
- 日枝神社(中野)
- 日枝神社(中島)
- 日枝神社(瓜倉)
- 福王神社(奈良輪)
- 三作神社(三ッ作)
- 御中主神社(三ッ作)
- 御鉾神社(三黒)
- 山神神社(畔戸)
- 若宮八幡神社(有吉)
飽富神社
神社名 | 飽富神社(あきとみじんじゃ) | 鎮座地 | 袖ヶ浦市飯富2.863番地 |
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御祭神 | 倉稲魂命 他二柱 | 例祭日 | 毎年7月24日 |
延喜式内社 |
由緒
綏靖天皇元年、皇兄神八井耳命が創始したと伝える。延喜式に飫富神社として記されている。天慶2年の平将門の乱により坂東の地は荒廃し、朱雀天皇はこれを憂えて勅使を送り、神剣を奉納し、兵乱鎮定を祈願した。明治5年県社に列する。
末社は東照宮他75社。旧八ヶ村(飯富・蔵波今井・神納・井尻・有吉・曽根・下新田・奈良輪)の総社。
小櫃川流域の沃野を眼下に、杉の老木が枝を交える荘厳な神苑の風景は古社であることをしのばせる。
吾妻神社
神社名 | 吾妻神社(あずまじんじゃ) | 鎮座地 | 木更津市吾妻2-7-55 |
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御祭神 | 弟橘姫命(おとたちばなひめのみこと) | 例祭日 | 7月第2日曜日、9月17日 |
由緒
社伝によれば、日本武尊御東征の折、妃弟橘姫命が海神の怒りを鎮めるため海中に身を投じられた。その後妃御袖が袖ヶ浦付近に漂着。この御袖を納めて社を建立したのが創祀と伝える。
境内の鏡ヶ池は弟橘姫命の鏡を沈められたところと伝えられ、産土神として土地の人々の篤い崇敬を受けている。
『江戸砂子』に「君去津吾妻大明神は即ち立花姫の霊社也」と記されている。
例祭日八剱八幡神社の神輿が吾妻地区を巡幸の折、産土神である当社大前に於いて敬意を表す「吾妻神社広前の儀」が行われる。
伝承として吾妻の名は、日本武尊がこの地に来られた折、媛をしたい思わず「ああ吾が妻よ」と発せられた事に由来すると言われている。
坂戸神社
神社名 | 坂戸神社(さかどじんじゃ) | 鎮座地 | 袖ヶ浦市坂戸市場1,441番地 |
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御祭神 | 手力男命 他二柱 | 例祭日 | 毎年7月29日 |
由緒
白鳳2年の創建と伝えられ、元逆手神社と称した。
旧十二ヶ村(坂戸市場・中野・牛込・中島・瓜倉・畔戸・久津間・万石・江川・高柳・牛袋・牛袋野)の総社。
標高約40m、ほぼ南北に楕円形の坂戸山中央部に鎮座し、境内の老松巨樹の社叢は、古くから東京湾を航海する船にとって「山あて」の印とされていた。
里見氏が当地を興ると、例祭には重臣を派し神幸を護衛させた。また、例祭には古来人贄を献ずる神事があった。
明治6年郷社に列する。
神明神社「中里地区」
神社名 | 神明神社(しんめいじんじゃ) | 鎮座地 | 木更津市中里65番地 |
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御祭神 | 天照皇大神 | 例祭日 | 毎年7月第3日曜日 |
相殿 | 日本武尊・景行天皇 |
由緒
創建年代不詳。
住民が日本武尊・景行天皇を慕って祀ったものである。
社殿の損傷が激しく、昭和61年に新社殿を氏子の浄財により新築した。
従来祭礼は9月16日であったが、半農半漁の暮らしで「海苔の種付け」「稲刈り」等の時期により7月の祭礼日となる。
八幡神社「高柳地区」
神社名 | 八幡神社(はちまんじんじゃ) | 鎮座地 | 木更津市高柳3-10-4 |
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御祭神 | ○譽田別尊(ほんだわけのみこと) ○伊豫親王(いよしんのう) ○日本武尊(やまとたけるのみこと) ○吉備眞備(きびのまきび) ○橘逸勢(たちばなのはやなり) ○火雷天神(ほいかずちのあめのかみ) |
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例祭日 | 毎年9月15日 |
由緒
創建年代不詳。
君津支部内に伊豫親王・橘 逸 勢を祀る例は珍しく、祟(たたり)咎(とが)を鎮謝するために祀られたものと思われる。
坂戸神社旧十二ヶ村の一つで、7月29日の坂戸神社例祭に神輿がだされる。
昔は高柳地区・中島地区・牛袋地区で神輿を坂戸神社に上げていたが、ケンカが絶えなかったため各地区毎に神輿を
上げるようになった。 (上げる→坂戸山の社殿前まで神輿を担ぎ上げる事)
近年は3地区ともに神輿を上げることは無くなったが、高柳地区のみは昭和61年・平成12年・平成19年と神輿を
上げている。(平成19年写真掲載)
平成19年 坂戸神社へ神輿奉舁
日枝神社「貝渕地区」
神社名 | 日枝神社(ひえじんじゃ) | 鎮座地 | 木更津市文京6-10-16 |
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御祭神 | 大山咋命 | 例祭日 | 毎年7月第1日曜日 |
由緒
社伝によれば、御祭神はまたの名を山末大主神ともいわれ、近江国日枝山に鎮座す。勧請年代不詳
享保17年(1733)4月と明和7年(1771)5月に社殿を造営、天保11年(1841)に再建、さらに昭和30年改築され現在にいたる。
従来祭礼は9月15日であったが昭和27年以降7月に変わった。
明治30年(1897)に宅地造成のため、諏訪神社・神明神社・日月神社・山王神社が、日枝神社に合祀された。
昔話に、神様が外の敵と戦っていると、馬がマムシに驚き落馬してしまいました。落馬の時に神様の目にマムシが
噛み付き失明してしてしまいました。神様はマムシが出ないよう村の地を封印し、マムシが二度々村に入らないようにしました。その後貝渕の地ではマムシが一匹も出ず、またマムシ避けにと神社の土を持ち帰る人がいます。
日枝神社「長須賀地区」
神社名 | 日枝神社(ひえじんじゃ) | 鎮座地 | 木更津市長須賀2444番地 |
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御祭神 | 大物主命・国常立命・瓊々杵尊 | 例祭日 | 毎年9月27日 |
由緒
創建年代不詳
明治4年 山王社の社号を改め日枝神社とする。
終戦後社殿の改修をし、平成17年朽ち傷んでいるところはすべて修理する大改修をおこなった。
神事と芸能に、虫送り神事・綱吊神事(門札神事)・どんと焼きが行われている。
平成16年まで7月の第2日曜日に祭礼を行っていたが、平成17年より本来の9月に祭礼日をもどした。
福王神社「奈良輪地区」
神社名 | 福王神社(ふくおうじんじゃ) | 鎮座地 | 袖ヶ浦市奈良輪202番地 |
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御祭神 | 福王皇子(ふくおうのおうじ) | 例祭日 | 毎年9月9日 |
由緒
創建年代不詳
社伝に「御祭神は弘文天皇の皇子にして、古は字上奈良輪に在りしが延宝2年今の地に遷せり」という。
壬申の乱により上総の地に逃れてきた福王・徳王の皇子は奈良輪の地でお亡くなりになられたと言われ、土地の人々は哀れんでそこに社を建て「福王神社」と称しお祀りされてきた。